マキコムズのお二人に会いに。第二話。
マキコムズさんに会うまえに、もともと知り合いの神戸の作家さんとご飯に。
ご飯がてら、ワークショップのことについて聞こうと思て。
行ったのは、元町5丁目の「STAR SHIP」ていうオムレツとシチューのお店。
ここでメニューにはないやつ「コロナオムレツ」を注文。たぶん仮称やと思うけど。
シェフさんがコロナに勝つようにと考えたという、ハチミツがかかったオムライス。
おいしかったー。なんかお店の雰囲気といいお店の方たちもあったかい。
神戸も大変やろけど、そうゆうところは変わらず大事にしてはるんやろなー。
知り合いの作家さんはWAKKUN(イラストレーターで絵本作家)という人で、作家をやっているという立場からもなにかと助言もらいまして。
「自分の感覚を大事に。自分の世界の延長でやれば、うまくいくと思う。」とな。
自分がうっすら思てることを断言してもらえて、ぼっち社員、なんか気分良うする。
そのあとWAKKUNも一緒に、打合せ場所(CAPという場所)に行ってくれることに。
この日は長い雨の中、1日だけ晴れた出た日でして。
あっつい。あーあつ。
CAPがある場所はかなりの坂の上。
夏の坂道でのマスク、死ぬ…て思て。
登ってるあいだは、マスクはずさせてもらい…。
20分くらい歩いてようやく到着(バスで行ってもよかってんけど…)。
CAP https://www.cap-kobe.com/kobe_studio_y3/
ここは文化と芸術をつなげる活動をいろいろやってはるところ。
中に入ると、活動してる人がそこそこいてて、展示をしたり制作したりしてはる。
ちょっと早めに着いたみたいで、まだお1人はご飯を食べてはりまして。
もう1人の方はちょっと遅れるとのこと。
外が暑かったのもあり、しばらく涼ませてもらっときました。
マキコムズの2人が揃った段階で、2人が使ってるお部屋でごあいさつ。
そしてさっそくいろんなお話を。
WAKKUNは他の人たちみんなとお知り合いみたいで、そのころ共用スペースでおしゃべりタイム。
さて。マキコムズさんのご紹介をここで。
マスダマキコさんとカワサキマキさんの2人のユニット。
マキコムズHP https://nonocchi.wixsite.com/makikoms
ご飯食べてはったのがマスダマキコさん、後から来られたのがカワサキマキさん。
大学時代の助手(マスダさん)と学生(カワサキさん)というのが初めの出会いだったそうで。
その5年後、妊婦時代に産院で再会。
造形作家のマスダマキコさんワークショップやってて、そこにカワサキマキさんが参加したりしてて、そのうちこの2人がワークショップユニットを組むことに。
名前はおそらく2人の名前をくっつけたのやろうけど、「大人も子どももマキこんで楽しい事を考えよう」との意味も含んでるそう。
マキコムズの2人は、ぼっち社員にまずこれを聞いてきた。
「なんで、わたしたちを?どこで知ったんですか?」て。
そう聞かれたから、第一話で書いたこと(ビビッときたんやてこと)を言う。
そのあと「わたしたち2人とも、西脇市に縁がすごくあるんですよ。だからびっくりして。」と言うてで。
でんくうトラベルの所在地が西脇市。
ぼっち社員も2人が西脇市を知ってるとは思わんかったし、「へぇえ。なんの縁?」と。
カワサキマキさんの方は、なにかの活動でどっかで発表するテーマとして「子午線」を選んだらしい。
なにかの活動でどっかで発表…
ぼっち社員あんま把握できてなかったけど、たぶん子供たちに向けてやった?ような。
子午線は京都、兵庫、和歌山とわりといろんな県にまたがってるそう。
子午線のしるしがあるのが主に明石と西脇やったらしく、取材をしに来られてたとのこと。
しかもぼっち社員が初めてアポをとる1週間ほど前。
事務所がある道の駅にもよったそうで。けっこうなニアミスやないか。
もう1人、マスダマキコさんは、西脇市の担当者さんによくお世話になってたそう。
職務以上のことも親切にしてくれて、コットンボールを使った体験をさせてもらったりとか精力的に活動してはった人らしい。せやけどもうお亡くなりになってる。
それからは西脇市との関係性がなくなってしもたやけど、ぼっち社員がまたつなごうとする形になったみたい。
やから余計に縁を感じてはるようで。
そんな話したあとは、まぁ、「ワークショップどんなんができるかなー。」「こんなことしたら面白いやろか。」とか。
かなり話が盛り上がって良さそうな案が出たり。
西脇市の「日本のへそ」の「へそ」が気になる、「へそ」でなんかできひんか。
とやたら「へそ」を調べる時間があって。
3人して、スマホを操作しながら「へそ」をひたすら検索。
「へそ」にまつわる慣用句やら。「へそ」てこんな漢字書くんや、とか。
外国の神話では「へそ」は…とか。
「へそ」「へそ」「へそ」。。
3人、「へそ」に突き動かされ、そのおかしさに気づかんまま、へんなとこまで行きつく。
「あ、時間。そろそろ…ま、あれやね。今日は、いろいろ話が出て…。」
と無理やりまとめて、CAPをおいとましました。
結果、とても楽しかったのですけども。
マキコムズのお2人の冒険心に助けられたかたち。
面白い話があったらまたゆうてくれはると思います。
ぼっち社員からももちろん。
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