何やらむつかしげ、旅行条件書・旅行業約款。
こないだのミーティングで、取引先との取引条件とか、行動スケジュールとかを今のうちに決めとかなあかんで、と上司さんに言われたので考えてみることに。
取引先との取引条件は支払い条件のことが主やから、お金のことやし経理の方に相談して決めまして。
行動スケジュールは、うっすら考えてみたけど細かいとこまでは考えられず、保留・・。
そうゆうのを考えてたら、こないだ勉強したところを思い出しまして。
そういえば、申し込むお客さん向けに定型の書面作らなあかんよなーと。
その中で旅行業約款は絶対いる。
旅行業約款は基本どこも国土交通省が出してる「標準旅行業約款」をそのまま使うらしい。
もちろん、うちも標準旅行業約款で。
あとは募集型企画旅行やと、取引条件説明書面・契約書面（確定書面）。
受注型企画旅行の場合は、企画書面。
取引条件説明書面は申込み前にお客さんが確認してもらっとくもの。
取引条件説明書面≒契約書面≒確定書面やから、ほぼほぼおんなし内容になるけど、お客さんに確認してもらう時期がそれぞれ違う感じ。
契約書面は申込み確定後に確認してもらう、確定書面は契約書面でまだ決まってなかった内容などを追加してお客さんに確認してもらう最終のもの。
契約書面の内容に特に変更なかったら、確定書面は必要なし。
・・そやね、読む人にとってはどうでもええことです。
このブログ、どっかでもゆうたように、覚書とかメモのような感じで使ってる面もあるんで、時々こんなんが入ってくるかと。ご了承を。。
ちなみに受注型企画旅行の企画書面は、ひとまず今は・・ええか。
というのも受注型はあんまり予定にないので。
ま、上に書いたように、取引条件説明書面を作っとけば大丈夫なんで、
今日はそれを作ってくことにしまして。
ここはやっぱ他の旅行会社のを参考に。
大手のJ○Bや日○旅行とかの旅行条件書をダウンロード。
比較すると大まかなことは一緒。
もちろん旅行業約款に沿ってる、てのもあるし。
その中で、ここがうちと違うからなーと思ったのが、申し込み方法。
大手さんは、「電話やFAX、あるいは直接取扱店、そしてインターネットでの申し込み」が普通。
せやけどうちは、ぼっち社員１人がやる小さい旅行会社。
ネットを利用して自動処理をしていきたい。
ていうか、敢えてここはネット一本の申込みに絞るほうがええと思う。
もちろんいろんな間口あるとお客さんは助かるやろけど。
この申込みのことに限らず、企画とかでも、思い切ってやらんとあかん、て思てる。
こんな小さい旅行会社、ほんでこれからの新しい旅行会社なんやし、時代に合わせて思い切った感じでいきたい、思い切っていかんとあかん、てなんとなく思てる。。
具体的に・・と言われると分からんのやけども。気持ちだけのいま現在。。
話は戻って、ネット申込みのみの旅行会社を今度は調べてみる。
おお、楽○トラベルやん。あったやん。旅行条件書見て、まさにこれー、と。
というわけで、おおかたの内容拝借さしてもらおうかと。
もちろん違う部分もあるんで、そこは「でんくうトラベル」用に直して。
て、いうのを今やってるとこ。
いろんなことを書いてかなあかんのやけど、特別保証のところ、どこの旅行会社も書いてる内容。
ようは「企画旅行参加中にお客さんが無理して危険なことしても、補償金払いませんよ」てことやけど。↓
″お客様が旅行参加中に被られた損害が、お客様の故意、酒酔い運転、故意の法令違反行為・法令に違反するサービス提供の受領、山岳登はん（ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用するもの）、リュージュ、ボブスレー、スカイダイビング、ハングライダー搭乗、超軽量動力機（モーターハングライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機等）搭乗、ジャイロプレーン搭乗その他これらに類する危険な運動中の事故によるものである場合、その他特別補償規程に定める除外事由に該当するときは、当社は第１項の補償金および見舞金を支払いません。″
え・・？リュージュ、て旅行中にしたりする人おんの？てかオリンピックでやる競技ちゃうの。気軽にやるやつなん？ボブスレーでも旅行中にするもんとして想像つかんかったのに。
あんな死ぬかもしれへんようなもんを旅行中に。。
どこの旅行会社もここの内容にリュージュ書いてたし、過去に事故があって補償金でもめたりしたのかも。
絶対リュージュやるような環境でもないし、そんなツアー組まんけども、こんだけ大手がみんな書いてるから、でんくうトラベルも一応書いときます…。
みんな書いてるんやから、文言見つけても突っ込まんといてほしいと思てます。
というわけで引き続き、旅行条件を作成していきますー。